こんにちは、きこちる（＠kikochiru88）です。元大手銀行に20年勤務のバンカーです。
債務整理をすると、楽天カードを含むクレジットカードが凍結される恐れがあります。
ですが、生活のすべてを楽天カードでまかなっているような場合、カード決済ができなくなったり、ポイントがもらえなくなったりすると困りますよね。
でも、債務整理しても楽天カードが使える攻略法があったら、知りたくありませんか？
あなたの想像を超える起死回生の裏ワザをご披露します。
まずは、債務整理の基本を知り、失敗しない人生の泥沼から抜け出す学びをしましょう。
・この記事で学べる事
- 債務整理しても楽天のクレジットカードを凍結されない唯一の方法とは？
- 債務整理とは？
- 債務整理中でも楽天カードの審査を通すことはできるのか？
- 楽天カードを任意整理すると楽天銀行は凍結される？
- まとめ
- 「任意整理をするべきか迷っている」
- 「借金問題の解決に最適な方法を知りたい」
などという方は、まずは、減額のシミュレーションをしてみませんか？
任意整理をする前に、個人再生、自己破産の手段があることを知っておく必要があります。
借金が減額できるのか？まずは、3分程度で確認できます。
人生はやり直しが出来ます。楽天カードも再度手にすることが可能です。
行動しなければ何も始まりません。さぁ～！勇気をだして……。
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債務整理しても楽天のクレジットカードを凍結されない唯一の方法とは？
家族カードを利用する方法です。
あなたの名義だと、債務整理の対象となるため凍結されますが、家族カードを利用することで引き続き楽天のクレジットカードを利用することができます。
既に自分名義の楽天カードを持っていて、債務整理の対象でない場合は、引き続き利用ができます。
債務整理とは？
「債務整理」と「任意整理」の違いを知らないようでは、ゴールのないマラソンをしているような状態です。
基本的なことをきちんと知っておけば、決して債務整理は難しくありません。自分のことなんだから、しっかりとポイントを押さえて人生の立て直しをして行きましょう。
元銀行員の発信を信じるも信じないも、あなたしだいです…。
任意整理とは？
弁護士が裁判所などを利用しないで、貸金業者と直接和解交渉し、長期の分割払いで支払う方法を任意整理といいます。
引用元：東京弁護士会 https://www.toben.or.jp/bengoshi/soudan/syakkin/niniseiri.html
任意整理の際、貸金業者からの借入れ（約定では年20％以上）には、利息制限法の定めを超える利息（年15％～年20％を越える）がついていることが多いので、この部分について減額を求めることになります。その上で、残った債務を長期の分割にて支払っていく方法です。
さらに多くの場合、５～７年以上、真面目に支払いを継続していれば、貸金業者に対する借金はなくなり（債務不存在）、それ以上の年月が経っていれば、貸金業者からお金を取り返すことも可能です（過払金返還請求手続）。
弁護士は貸金業者に対し取引経過の開示を求め、これにしたがって利息制限法での残元本の確定を行い弁済案を提示します。弁済案には、それまでの損害金や将来利息は付けない取り扱いになっています。
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楽天カードを任意整理すると楽天銀行は凍結される？
任意整理をすると銀行口座が凍結されるのか？給与振込はどうなってしまうのか？心配で夜も眠れませんよね。今回は、任意整理すると楽天銀行の口座が凍結されてしまうのか？あなたの悩みを解決するため、元銀行員の視点で優しく解説して行きます。
この記事では、以下の3点について詳しく知ることができます
- 楽天銀行が凍結されないケース
- 楽天銀行が凍結されるケース
- リスク分散のため銀行口座は複数持つべき理由
楽天銀行の口座が凍結されないケース
楽天クレジットカードのみを任意整理の対象とする場合は、楽天銀行の銀行口座は継続して利用することができます。
同じグループ会社だけど、楽天銀行のカードローンを使っていても、任意整理の対象としなければ、楽天銀行の口座は凍結されないということです。
でも、実際には任意整理する際に、楽天クレジットカードのみを整理対象とするケースは稀だと思います。楽天銀行の口座凍結だけに気を取られず、任意整理全体での視点で、再生することを第一の目的とすることが大切です。
楽天銀行の口座が凍結されるケース
楽天銀行のカードローンを任意整理すると、お手持ちの楽天銀行の口座は凍結されます。
かなりグレーな扱いとなりますが、楽天カード（クレジットカード）だけを任意整理を行い、カードローンを利用している楽天銀行は任意整理しないとの方法はあります。
楽天銀行口座をどうしても手放したくない場合「楽天銀行カードローンを任意整理から除外」することを検討する価値はあります。
リスク分散にため銀行口座は複数持つべき理由
楽天銀行口座を任意整理した場合、楽天銀行口座のみ凍結されます。
他にお持ちの三井住友銀行やPayPay銀行、ソニー銀行などの銀行口座は今まで通りに使用できます。
だから、銀行口座は一つにまとめず、少なくとも、2～３行の銀行口座を保有することをオススメします。
借金が積み重なり救済措置を受けるための債務整理。もちろん楽天カードの借入も対象となります。
債務整理を行った場合でもクレジットカードを再発行できるのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
楽天カードを任意整理しても楽天モバイルの審査を通す方法とは？
結論から言うと「楽天モバイル」は任意整理しても作れます。通信契約なので借入ではありません。任意整理とは別物であるとお考え下さい。
任意整理をすると、生活必需品である携帯電話（楽天モバイル）も強制解約されてしまうのか？気になりますよね。「正しい知識がないので……？」と困っているあなたへわかりやすく、解決している記事は、こちらを参考にしてください。
楽天カードを任意整理しても再発行できる条件とは？成功させる注意点は？
任意整理を経験した方々の中には、クレジットカードを作りたいと考える方も多いでしょう。一般的に、任意整理をすることで信用情報に傷がつき、クレジットカードの取得が難しくなると言われています。しかし、実際にはどうなのでしょうか？この記事では、「任意整理後にクレジットカードが作れるって本当なの？」という疑問を解説します。
詳しくは、こちらの記事に書いております。生活の必需品である、楽天カードを手放せないあなたは、是非、お立ち寄りください。
債務整理中でも楽天カードの審査を通すことはできるのか？
信じてはいけない。インターネットには「任意整理中でも楽天カードを作れた」「5年も待たずに楽天カードの審査に通った」「楽天カードの更新ができた」という書き込みがあります。
これが本当なら、私も作りたい！と思う方はたくさんいるでしょう。でも、冷静にお考え下さい。返済が滞る（延滞）おそれがある人に、楽天カードに限らず、任意整理中にクレジットカードの審査が通すことはありません。以下審査が通らない理由をご説明します。
この記事では、以下の3点について詳しく知ることができます
- 任意整理中に楽天カードの審査に通るって本当なの？
- 任意整理中に楽天カードが使えなくなる理由
- デビットカードやプリペイドカードを利用する
任意整理中に楽天カードの審査に通るって本当なの？
任意整理中、楽天カードを含めたすべてのクレジットカードの審査が通ることはありません。世間のうわさ話は「うそ」です。任意整理中の本人が自分の名義でクレジットカードの審査に通る裏ワザはありません。
でも、お金の用意が必要なあなたが、記事をここまで読んでくれているので、かなり審査がゆるいと言われている情報をこちらに置いておくので、チェックしてみて。
クレジットカードを再度持ちたいなら、任意整理に至った経緯を見つめ直し、同じことを繰り返さないように反省し、早期に返済を完了して、クレジットカードを再度手にしている自分の姿を想像してください。
任意整理中に楽天カードが使えなくなる理由
任意整理すると、個人情報情報に事故歴の情報が登録がされます。つまり、ブラックリストに載るということ。
カードローンでも、車のローンでも、金融機関および貸金業者からお金を借りる場合に「個人信用情報」の取得についての同意が求められます。現代社会では、個人情報は本人の同意なしに取得することはできません。
債務整理を申し込む場合、多くは弁護士などの代理人へ支援を仰ぐと思います。その際、弁護士より「債務者は債務整理をします」という連絡を受けた債権者は、その情報を信用情報機関に共有します。
信用情報機関は、個人の個人情報（住所・氏名など）や経済面の信用情報を管理し、貸金業者・銀行・カード会社などが信用判断（審査）を行う際に参考となる情報を提供する機関です。
「申込人は債務整理をしたことがあります」という事故情報履歴が信用情報機関に登録されると、それを参照した債権者は、「この人にお金を貸してもちゃんと返ってこないかもしれない」と判断し、審査が否決になる可能性が高くなるのです。
ここまで読んだあなたは既にお気づきかと思いますが、任意整理中は楽天カードを含むクレジットカードカードを作れなくなる理由です。
つまり、ブラックリストに載るということ。
デビットカードやプリペイドカードを利用する
クレジットカードの代わりにデビットカードやプリペイドカードを利用する方法をオススメします。
「デビットカード」とは、銀行などの口座とセットになった決済用カードです。デビットカードで決済すると、即時に銀行の口座から代金が引き落とされます。
口座の預金残高が不足していれば決済ができないので、そもそも「カード会社からお金を立て替えてもらう」という段階が存在せず、カードの作成の際にも審査はありません。
「プリペイドカード」は、あらかじめチャージした範囲内でのみ利用できるもので、これも同じく借金をすることではありません。
ネットショッピングではほとんどのケースでデビットカードやプリペイドカードは利用できますので、生活の不便も解消されるでしょう。
まとめ
債務整理、任意整理は、法的に認められた救済の手段です。恐れず、勇気を出して、専門家に相談することが大切です。起ってしまったことに、くよくよしたって仕方がありません。放っておいても時間が解決することもありません。普通の生活に戻りたい、家族で笑顔の生活を取り戻したい。
願いは、具体的な金額、期限を区切り真摯に取り組めば、明るい未来は必ず取り戻すことができます。この記事を読んだ方は、目の前にチャンスがあることを強く意識してください。ラッキーチャンスが手招いて待っています。
今なら！まだ間に合います。
あなたの笑顔が見たいから……。
- 「任意整理をするべきか迷っている」
- 「借金問題の解決に最適な方法を知りたい」
などという方は、まずは、減額のシミュレーションをしてみませんか？
任意整理をする前に、個人再生、自己破産の手段があることを知っておく必要があります。
借金が減額できるのか？まずは、3分程度で確認できます。
人生はやり直しが出来ます。楽天カードも再度手にすることが可能です。
行動しなければ何も始まりません。さぁ～！勇気をだして……。
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